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CFラミネート工法研究会
 設立趣意

「CFラミネート工法研究会」は、平成14(2002)年7月18日に設立しました「トレカラミネート工法研究会」を、平成18(2006)年6月16日に「CFRPラミネート工法研究会」と改称し、平成24(2012)年9月27日に再度改称して現在に至っております。

建築物や鉄道・道路・トンネル等の土木構造物に甚大な被害が発生しました阪神・淡路大震災(平成7年('95年)1月)当時、我が国ではバブル景気の崩壊によるデフレ・スパイラル不況が長期化して、新規の建築・土木工事の着工は冷え込んでいました。そのため、既存構造物の耐震補強工事や機能維持・耐用年数延伸のための補修工事等のリニューアル工事による市場拡大を期待し、炭素繊維シートを用いた様々な補修・補強工法が開発され実用化されましたが、さらに補強効果が高く施工性に優れた工法の開発が待望されていました。

こうした状況の下、(株)大林組・東レ(株)・日本シーカ(株)の3社が開発して実用化しましたのが「トレカラミネート工法」で、平成13年11月19日に(財)建築保全センターから「建築物等の保全技術審査証明書(審査証明第0106号)」を取得しました。この審査証明に基づいて、建築物のリニューアル工事に本工法を積極的に提案し、併せて施工管理体制の充実、更なる技術改良と開発等を行うことを目的として設立しましたのが「トレカラミネート工法研究会」で、本研究会における活動によって本工法の健全な発展を図り、併せて補修・補強工事を通じて社会的貢献を強力に推進することを設立趣意としています。

「トレカラミネート工法研究会」は、平成18(2006)年6月16日研究会活動の更なる飛躍を目指し、(株)大林組・東レ(株)・日本シーカ(株)・三菱化学産資(株)(現三菱樹脂インフラテック(株))・日鉄コンポジット(株)(現新日鉄住金マテリアルズ(株)コンポジット社)・新日本石油(株)(現JX日鉱日石エネルギー(株))の6社が特別会員の「CFRPラミネート工法研究会」に改称しました。これら特別会員6社は、平成19(2007)年9月月27日付で施工信頼性を柱とする(財)建築保全センターの建築物等の保全技術審査証明(審査証明第0703号)を取得しました。

さらに、「CFRPラミネート工法研究会」は、平成24(2012)年9月27日設計指針の公的機関での認定取得を目指して、東レ(株)・(株)大林組・新日鉄住金マテリアルズ(株)コンポジット社・日本シーカ(株)・三菱樹脂(株)(現三菱樹脂インフラテック(株))の5社が特別会員の「CFラミネート工法研究会」に改称しました。「CFラミネート工法」の設計・施工指針は、CFラミネート工法研究会(代表幹事会社東レ(株))が(一財)日本建築総合試験所の建築技術性能証明[GBRC性能証明第12−36号]を平成25(2013)年4月1日付で取得できました。本工法の施工信頼性及び構造信頼性の両輪が確立され、今後の健全なる普及を推進します。

以上