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CFラミネート工法 性能証明

性能証明第12-36号(改) - 平成27年4月

性能証明第12-36号(改) - 平成27年4月

CFラミネート工法の設計・施工指針は、(一財)日本建築総合試験所の建築技術性能証明を、CFラミネート工法研究会(代表幹事東レ(株))が特別会員5社(東レ(株)・(株)大林組・新日鉄住金マテリアルズ(株)コンポジット社・日本シーカ(株)・三菱樹脂インフラテック(株))の支援で、GBRC性能証明第12-36号を平成25年4月1日付で取得しました。この性能証明の使用材料は、CFラミネートがトレカ®ラミネート、トウプレート®、及びeプレートの3社4種類、接着剤はシーカデュア®30です。

CFラミネート工法研究会の前身である、CFRPラミネート工法研究会は、本工法の施工信頼性を柱とした (一財)建築保全センターの「建築物等の保全技術審査証明(第0703号)」に基づいて運営してきました。本工法の構造信頼性をより高めるために取得したのが前記の性能証明で、柱となる「CFラミネート工法設計・施工指針」に基づいて運営することになります。

CFラミネート工法は、既存鉄筋コンクリート造構造部材のコンクリート表面に、CFラミネートを粘性の高いエポキシ樹脂系接着剤を用いて貼り付ける補修・補強工法です。平成27年4月に設計・施工指針に関する(一財)日本建築総合試験所の性能証明第12-36号(改)を取得しました。この性能証明の使用材料はCFラミネートがトレカ®ラミネート、トウプレート®、およびeプレート®の3種類、接着剤はシーカデュア®30とボンドE390TLの2種類です。又、低強度コンクリートについては、適用範囲を条件付きで下限値10.0N/mm2まで取得しています。

この工法は、前身のトレカラミネート工法が平成14年7月に「第4回国土技術開発賞」に入賞、平成17年7月に「SAMPE(先端材料技術協会)協会賞」を受賞しました。また、前身のトレカラミネート工法が平成13年11月に、前身のCFRPラミネート工法が平成19年9月にそれぞれ(一財)建築保全センターの建築物等の保全技術審査証明を取得しました。

この指針は、補修・補強のために必要な設計許容値を提案し、設計方法の確立を目指しています。証明内容は、『申込者提案の「CFラミネート工法 設計・施工指針」に従って設計・施工した既存鉄筋コンクリート造の梁および床スラブの曲げ補修・補強部材は、長期荷重時において、同指針で定める所要の許容曲げモーメントを有するとともに、使用性を損なうたわみ等を生じない。』です。曲げ補強筋の断面欠損により低下した許容曲げモーメントの回復、あるいは、用途変更等に伴う積載荷重の増加に対する許容曲げモーメントの向上ができます。施工信頼性と構造信頼性の両者を兼ね備えた性能証明の設計・施工を活用して、更なる普及を図り社会貢献を推進してまいります。